「クリーンピーチ」は、清川町(旧清川村)でユスラウメに桃の木を接ぎ木する
「わい化栽培」によって育てられた桃のブランド名です。
この栽培方法は栽培のはじまった1980年当時、全国でも例が少なく、
九州ではもちろん初の試みでした。
生産者と村役場、農協が一体となってPRに努力し、
通常の桃よりも糖度が高いクリーンピーチは人気の果物になりました。
青果の販売期間は、6月末から8月中旬ですが、
人気で生産が追いつきませんので地方発送はしておりません。
ご了承ください。
ゴマといえば、ごはんにふりかけたり、天ぷら油に使ったり、ゴマ和えにしたりとても身近な食品です。
また、人類が文明を築きはじめた古代から、食品や薬として利用されてきた長い歴史を持つ食べ物で、
エジプトの少年王ツタンカーメンや王女クレオパトラもゴマを食べていたという説もあります。
食用として使用されているのは主に「白ごま」「黒ごま」ですが、
近年「金ごま」が他の「ごま」と比べて非常に香りが良く、
味にコクがあるという事で多く使用されるようになってきました。
現在様々な料理、加工品に使用されている「ごま」ですが、その99%が海外からの輸入に頼っていて、
中でも「金ごま」の割合はほんの数パーセントと、世界はもとより日本国内でも特に希少性が高い「ごま」といえます。
夢市場の生産者は、安心・安全な美味しい国産「金ごま」を作ろうと2006年から無農薬で栽培に取り組んでいます。
大分県豊後大野市、とりわけ清川町(旧清川村)はマムシがよく出る地域で、毎年同じ田んぼや山道に出没します。
昔は食べ物がありませんから、マムシは貴重な食材として扱われ、皮をはいでかば焼きにしたりして食べていました。
現在でも70歳以上の方は召し上がる方がいらっしゃいます。
また焼酎などのアルコールにマムシを漬けたものは、滋養強壮の飲み物としてだけではなく、
傷薬や腹痛の薬として使用されていたようです。
このように生活に密接に関わりのあった「まむし」は、清川町の地域の人にとって無くてはならない存在だったのです。
現在では、大分一村一品運動の際に作ったマムシの養殖場も、豊後大野市として合併した際に閉鎖してしまいましたが、
多くのマスメディアで取り上げられた際にファンになっていただいたお客様のため、
昔ながらの特殊な製法で粉末商品をつくり全国へ届けています。